FAQ(よくある質問と回答)


Q:

水爆・ミサイル・マシンガンなど、人を簡単に何人でも殺せる武器があるこの現代で、徒手による武術を学ぶ意味があるのですか?

A:

当教室では、徒手による武術を、他者にダメージを与える特種技術だけとして限定しません。それよりも、現代社会でより快適に生活するための総合的な護身術として位置付けています。当敦室では、武術を、科学、哲学、芸術、医学の四面で修得し、この武術を学ことにより修行者が少しでも高い次元への気づきを、目的とした人間学の場としています。とはいっても、堅いイメージではなく、もっと肩の力をぬいた雰囲気でやっております。

Q:

強靱な体力がないと入会できないですか?

A:

ないよりあった方がいいですが、当教室の練習は、普通に歩く、部屋の掃除をするといった日常生活を送る体カで十分修得できます。もともと力や体力や阻力のある人は、武術の必要性を感じないと思います。むしろ、体力、気力が弱いからこそ人は武術に感心を持ち、練習するのだと思います。無条件に生まれながらに強ければ、武術を学ぶことに関心はないと思います。弱いからこそ、強くなりたいのが人の世ではないでしょうか。弱い人おおいに緒構です。

Q:

体力以外の何か童要なものがありますか?

A:

教室では、イメージ力を重要視しています。例えば、私達が生まれてすぐに人間社会から離されて狼に育てられたとします。狼は、人間のように二足歩行しません。狼と同じ歩き方となります。つまり、私達人間は、生まれた後の、学習が大きく影響しています。大脳の発達が優れた人類は、イメージ力を有効に使えるように訓練することが大切です。色々な自然現象のイメージ化を利用した練習体系がとてもわかりやすく修得できるのが当教室の特長です。武術の形の名称が、鶴、龍、猿など動物の名が付くのもその意味があります。また、余談ですがアインシュタインなどの最新的科学を発見した学者はまずイメージが先行してその後に理論の検証をしたそうです。

Q:

からだがあまり柔らかくないのですが、それでもできますか?

A:

教室では、イメージ力を重要視しています。例えば、私達が生まれてすぐに人間社会から離されて狼に育てられたとします。狼は、人間のように二足歩行しません。狼と同じ歩き方となります。つまり、私達人間は、生まれた後の、学習が大きく影響しています。大脳の発達が優れた人類は、イメージ力を有効に使えるように訓練することが大切です。色々な自然現象のイメージ化を利用した練習体系がとてもわかりやすく修得できるのが当教室の特長です。武術の形の名称が、鶴、龍、猿など動物の名が付くのもその意味があります。また、余談ですがアインシュタインなどの最新的科学を発見した学者はまずイメージが先行してその後に理論の検証をしたそうです。

Q:

近眼ですので動きに対する反応が遅いのですが修得はむりですか?

A:

視カは重要です。しかし、視力が低ければ視覚以外の感覚機能を開発して武術を楽しむことも出来ます。三易内家拳では、触れる感覚を大事にしています。これは、聴勁(ちょうけい)と言う言葉で表現されます。少し医学的に言えば、身体を覆っている皮膚には暑さ寒さ太陽光線、摩擦、圧迫などの物理的刺激や種々の化学的毒物からからだの内部を守る強固な防御装置があります。また、痛みや触覚、温度差などの感覚受容器をもっています。当教室では、これらの防御装置を武術的に利用する練習体系を行います。これにより、近眼のハンディーを少なくできる練習体系がありますのであまり気にしないでください。自ら条件をつけすぎて、なにもしないより、困難な条件があってもそのほかの工夫でなんとかなると行動するほうが人生に弾みがつきますよ。

Q:

中国武術には数百種類の型があるそうですが、どれくらい覚えればいいのでしようか?

A:

当教室では、現在型を型としては、ほとんどやっていません。対練中心です。その理由は、週1回1,2時間のぺ一スの練習時間で型を覚えることに時間を費やしていたら実際に護身術として使用できる可能性に達するまでに相当な年月を要し、実用になかなか到逢できないかと恩います。日々、時間に追われている社会人の方でも確実に修得できることに照準を合わせております。当教室での型練習は、中定、左右、前後、の5行だけのシンブルなものです。3次元での世界では、この5行ですべて網羅(もうら)されます。私達は、いかに、不用なものを捨てていくかを求めます。なぜならば、真理は単純だからです。突き詰めていえば、武術とは、無極、太極、陰陽の状態を感じ、動く、だけです。(このあたりのことは、文字では限界がありますので方向性のみ記述しました。)シンブルな武術は、シンブルな生活習慣を産み出す。それだけでも、人生が快適になりますよ。

Q:

毎日練習できないですが、上違するでしょうか?

A:

現在、教室に通っていらっしゃる方々は、残業や出張、また他の習い事で毎日は練習されてないようです。しかし、週1回練習がとても楽しみにされているとお聞きします。なぜならば、その場ですぐに理解し、試し、できるようになるからだそうです。さらに、当教室でならった事原理原則が、仕事や生活の揚面で応用実践されスムーズな社会生活への役立ちがあるとのことです。週1回の教室になるべく参加されるだけで十分です。日曜大工の感覚で日用武術家としてとにかく楽しんで下さい。

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